パニック障害克服のためには忘れてはならないこと


さて、パニック障害は、なぜなかなか良くならないのでしょうか?

10年以上苦しんでいる方もいます。

このことについて考えてみたいと思います。


なぜでしょう?


それは、多くの方が致命的な勘違いをしているからです。


この勘違いに気づいていないため、一向によくならないのです。

私自身もこれに気づかなかったために、長い間とても苦しみました。


それでは、致命的な勘違いとはなんでしょう?


その前に、絶対に知っておくべき事実についてお話しておきます。


まずはじめに、


事実1.パニック障害の原因はまだ解明されていない。


ということです。


パニック障害の原因について、いくつかの有力な仮説がありますが、今のところ、解明されていないのが事実です。(仮説についての詳細は基礎知識コーナーを参照してください。)


まずこのことを知っておいてください。


とにかく原因が解明されてないので、その結果、簡単には治せないということが現実ではないでしょうか。


仕事上での問題解決にしても、その原因がわからなければ、解決方法もわかりません。

問題の原因が明確になると、いろいろ対策が考えられるわけです。


パニック障害についても同様のことがいえると思います。

パニック障害の場合は、この問題の原因自体がはっきりしていないのです。


ですから、根本的に治しようがないわけです。


まずこのことを、しっかりと認識することが大切です。


そして、さらに知っておくべきことがあります。


それは、


事実2.確実な治療法がまだ確立されていない。


ということです。


さきほど述べましたように、パニック障害の原因はいまだに解明されていません。


ですから、よくよく考えてみると、原因がわからないのですから治療法もわからないという事はある意味当然の事と言えます。

問題の原因が明確になっていないのですから、その対処法もわからないわけです。


このことも重要な事実です。


パニック障害を克服するためには、今述べた二つの事実は、絶対に忘れないでおいてください。



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